成長
- 「できてるフリ」をするのが、自分を変えるためにまずするべきこと
- まずは場数が効いてくるので、場数を確保するためのエンジンを持つこと
- 自分の周りに目標となる人がいることが大事
お金
- どこかで合理的な勝負に出ないと、大きく稼ぐことはできない
- リスクの少ない活動:①確率は低いが当たれば大きな活動、②そこそこの確率で、そこそこの大きさを狙える活動
処世術
- 社会のルールを意識しつつ、自分のルールに従うことが大事
万年筆
- 良い筆記具を使おうとしたとき、ボールペンだとレフィルを買い換えるのが面倒 (+海外だと手に入れにくいこともある) なので、万年筆
- 記録や速記性は紙よりもパソコンの方が優れるが、考えるには紙の方が良い (ゼロ秒思考; パソコンと違って変に気を取られることもない)
- 評価軸:ステータス性、デザイン、書きやすさ、書き味、速記性、太さ/細さ、インク容量、サイズ感、重さ
- 小さい文字の方が①素早く書くことができ、②一枚の紙にある程度の情報を落とし込め、③周りから見られても内容が分かりにくいという利点があるので、(極)細字が良い
- ペリカン=フワフワ、セーラー=程よい、パイロット=カリカリ、プラチナ=ドスコイ、パーカー=鉄板インクどばどば、ウォーターマン=程よい
- インクと紙によって、滲み方・線幅は、本当に大きく変わる
- 線のスキップが起きる万年筆はストレスが溜まる
- 和製万年筆の利点:①ペン角度の許容範囲が広い、②インク掠れが少ない、③極細の線が書ける
- 一週間くらい使わないと、書き味が安定しない
哲学
- 人生の意味を問うのはナンセンス (無限退行)
- 人生は結果的にこうあるものでしかない (進化的に安定な戦略)
- 人生は多かれ少なかれ、ランダム任せの成り行きのものにならざるをえない
- 人生における行動価値関数は、生存・繁殖に重きが置かれている