2024-01-01から1年間の記事一覧

47原則

短く答えて、相手の興味を引く話し方が良い メモはキャッチフレーズのみ ノーと言わず、質問をする

トリーズの発明原理40

分割してみたら? 分離してみたら? 偏らせてみたら? 変形させてみたら? 組み合わせてみたら? 共通部分を作ったら? 入れ子にしたら? 釣り合いを取ったら? チャージしておいたら? 仕込みをしておいたら? カバーしたら? 等位にしたら? ひっくり返し…

問題解決と価値創造の全技法

論点思考とは、チョーク(窒息)しているポイントを見つけること 仮説思考では、イシューツリーやマトリクスで問題を構造化した上で、目線を変えて、構造から抜け出すことが大事 (盲点をつく、虚をつく、逆張り) 二律背反・矛盾する要求を解決できると強い 問…

ハイパフォーマー思考

本社でインタビュー・分析されている「ハイパフォーマー」がどういう人なのか分からないので、何とも言えない。

目的ドリブンの思考法

目的が大事で、全体構造と自身の立ち位置の把握から設定できるという話。

もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果を上げる法

差別化が利益の源泉 資源配分ができることの全て 勝ち筋はニッチか規模 感度良い切り方を選ぶ 競争相手がいることを意識する (平均コストの罠) 定量的に話す 突破なアイデアではなく、正しい課題設定と古典的な解決法 (枯れた技術の水平思考) 論点も逐次更新…

必ずできる。

価値ある仕事をするためには、①高い目標を掲げ、それを達成するために、②既存の制約条件を無効にする必要がある。 この必須条件2つに加えて、③好奇心を持つ、④多方面から考える、ということも重要。 これら①〜④を念頭に置いた思考が、「必ずできる」思考で…

哲学

「真の自分」なんてものは存在せず、自分の形容詞を羅列したときにボンヤリ見えるのが自分で、それを超えるようなものはない

国産万年筆(細字/極細字)の感覚

国産万年筆(細字/極細字)の感覚 プラチナは他社より太い プラチナの極細でも、なお他社より太い セーラーは他社と比べてカリカリ感が強い パイロットはサラサラ、プラチナはシットリ パイロットが一番安定した線が書ける プラチナは少し線が掠れる・飛ぶ時が…

仕事

タスクは、終わらせないと終わらないし、終わらせないとメモリを消費し続ける

頭の良さ

何が「頭の良さ/賢さ」の要素かを答えることは少し難しく感じるが、逆に「頭の悪さ/愚かさ」なら答えやすい。 頭の悪い人の特徴:論理的に話せない (主張の接続がおかしい、単語の定義を曖昧にする等)、 視野が狭い (自分の考え以外の可能性を考慮・許容でき…

瞬考

瞬間的に思考するには、暗記が大事 四季報を写経・暗記せよ! 複数のインプットに対して、①共通する構造 (メカニズム) を読み取ったり、②分類してみたり、③差分を抽出したりするのが大事 単体のインプットに対して、過去・環境変化・現在/打ち手を考えるのが…

各種メモ

成長 「できてるフリ」をするのが、自分を変えるためにまずするべきこと まずは場数が効いてくるので、場数を確保するためのエンジンを持つこと 自分の周りに目標となる人がいることが大事 お金 どこかで合理的な勝負に出ないと、大きく稼ぐことはできない …

語りえぬものを語る 真理の相対主義は可能か

「絶対的なものは存在しない」と絶対的な主張をしているのが、相対主義者であった 確かに「美」は人それぞれで絶対的ではない一方で、「真理」は定義からして人それぞれあってはいけないように思われる 加えて、「美」と「ビューティフル」についても、指し…

語りえぬものを語る 世の中に「絶対」は絶対ないのか

誰かが「絶対的に正しいものなんてありはしない」と主張したとき、「絶対に?」と問い返して、①「そうだ」と言われれば(絶対的に正しいものが生まれるので)主張と矛盾するし、②「違う」と言うと自分の主張をひっくり返すことになってしまう 「この主張だけは…

語りえぬものを語る 思考不可能なものは考えられないか

未知の未知は、思考の俎上に上げることすらできない 例えば、iPhoneが発表されるまでは、誰もiPhoneについて考えることができなかった 加えて、私はiPhoneの内部構造を知らないし、そもそも何を分かっていないかを分からないし、だから内部構造を考えること…

語りえぬものを語る 猫は後悔するか

思考とは現実を分解(分節化)し、それらを自由に組み合わせることである 分節化されたものには、常に組合せの可能性が開かれている 引越しのときに、部屋の形が描かれた紙の上で家具の形に切られた複数の台紙を置いて配置を考えたりするが、これこそが分節化…

貯金・投資の効果

貯金・投資を頑張ったとしても、貯められるのは高々1億円程度。 期間は25年 毎月5万円ずつ貯め、年ごとに10%ずつ貯蓄額を増やす (最終的には毎月50万円) 年利7%で貯金を増やせると仮定する (年利20%と置いても、貯められるのは5億円程度) 楽観的なシナリオで…

ゼロ秒思考

頭の中の内容を書き下す習慣を付けておくと、頭の回転が速くなる。感情や小難しい内容の説明能力も上がる。決断力も上がる。 紙面に書くことで脳内での堂々巡りがなくなり、思考が自ずと整理される。 普段から気になっていることや悩みをストックして、それ…

あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか

発想を広げるには、①まず軸を定め (「文系の因数分解」)、②そこに明確な境界線を引いていくこと。例えば車であれば、軸の種類にはメーカー・車種・色などがあり、境界線にはそれぞれトヨタ/ホンダ・セダン/SUV・白/黒などが考えられる。 上記のように進める…

「暗記する」戦略思考

ある問題について、論点を考えるのか、戦略を考えるのかを明確にする。「論点思考」は問題をどう設定するか、「戦略思考」は問題解決の道筋をどう付けるか。 戦略を考えるのなら、調べるのか解くのか。調べるなら、行動を分岐させる問いを調べる。 解くなら…

プロフェッショナル経営参謀

ある論点に対し、その前提を疑う・そもそも論で考える、ということが必ず必要。 意思決定の論点と、作業の論点を混同してはいけない。意思決定の論点の方が重要で、いつでもどこでも当てはまるような論点ではなく、今ここでしか当てはまらないような極度に最…

ライト、ついてますか

例えば、「どうすればお金持ちになれるか?」というような「問題」一般について述べている本。 問題を感じるとは、理想と現実のギャップを感じる、ということと等しい。その一方で、理想も現実も、個々人の認識でしかない。つまり、問題をどう捉えるかは、そ…

思考力の地図

特筆すべき内容はないと感じられた 強いて言えば、思考のツールが満遍なく散りばめられている 本書とは関係ないが、ウィトゲンシュタイン的に言うと、①知識を細分化し、②細分化された知識を再構築して考えられる無数の可能性こそが、思考しうる全てというこ…

戦略の要諦

PMVVや長期的な数値目標が大事、なのではない 長期/数値は、根拠のない願望の温床になる 戦略と戦術の差は時間軸ではなく、視野の広さ 直面している、困難かつ複雑な「課題」が大事 成長鈍化は、課題ではなく結果 見えない/見たくないところも探す (部屋の中…

万年筆

好み ガチニブの方が、書きたいときに確実に線が出てくれる ガチニブでも、ペン先の形状によっては味のある線も書ける 金ペンに多い、ペンを紙に置いた後に少し押し込まないといけない感覚は苦手 仏壇カラーの、いかにも万年筆というペンは苦手 筆記時に抵抗…

フリーランスコンサルタントの教科書

「教科書」と題するだけあって、ベーシックな内容が一通り触れられた本。 大手ファームでの、3年以上の経験が基本条件 マッチング企業は、ファームが多い IT-PMOの引き合いが多い 年収が1.5倍になる代わりに、社会的信用・被雇用者の権利・人/情報のネットワ…